息子の病気について(出産までのこと)

こんにちは。シロママです。
今回は、息子の病気について書いていきたいと思います。

私の息子には、生まれつき病気があります。
両台血管右室起始症・単心室・無脾症候群とその他いろいろです。
そんな息子の病気がわかったのは、妊娠24週頃でした。
いつもの検診でエコーにかなりの時間がかかり・・・・。
その時点でなにかあったと言うことはすぐにわかり、すごく不安な気持ちでいっぱいだったのをいまでも覚えてます。
その後、別室に移り小児科の先生たちを含めて再度エコーになりました。
その時点でわかったことは、心臓の部屋が4つないこと、内臓系が逆になっていること。
通っていたその病院ではPICUがないので出産することができず、住んでいた県で一番大きい病院にうつることとなりました。

出産が近づく頃、先生より息子の病気についていろいろわかってきた事を説明受けました。
心臓の部屋が4つないこと、内臓逆位、脾臓がないことなどどんどん病名が増えていき不安ばかりでした。
説明を受けた段階で、あまり息子の状態がよくないことがわかりました。
出産することができても、この病院で対応できない可能性があり、他の専門的病院に転院になることも考えられるとの説明を受け、専門的病院を紹介してもらう形になりました。
今思うと今の病院で出産から現在まで息子を診てもらえて本当によかったと思います。

そんな息子は、おもいのほかなかなかででこなく妊娠41週にやっと産まれてきました。
少しだけ抱っこすることはできましたが、すぐに別室に連れていかれPICUにいきました。

私の場合、無事にお腹の中で育っていくかわからない状態と言われていたので、大きく育ち出産することができて本当によかったです。

 

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